会心値と会心発生率・会心ダメージ
初心者向けの神獣ブログなので火力の出し方説明しちゃいます。
ただ説明してもつまらないので、ちゃんと式からやるしちょっと細かい話もします。
読めば巷で言われている会心1000と5000の意味が分かるよ。
では見ていきましょう。
- 会心ダメージの倍率
会心200未満のとき
1+会心×0.0015
会心200以上1000未満のとき
1.14+会心×0.0008
会心1000以上5000未満のとき
1.8+会心×0.00014
会心5000以上のとき
2.5
見ての通り結構細かく分かれています。会心値が200、1000、5000のときはどちらの式に突っ込んでも同じ値が返ってきます。また、5000以上になってもダメージは伸びません。会心5000が事実上のカンストです。
会心値が高くなるにつれて会心ダメージの上昇幅が小さくなっていますね。1000を超えると傾きが哀れなことになっています。
大事なことは会心1000での会心ダメージは非会心時の1.94倍、会心5000での会心ダメージは非会心時の2.5倍で、大きな差がないということです。
つまり、ダメージ目的なら会心は1000以上になっていればよいわけですね。最近のキャラクターなら会心は1000以上のことがほとんどですから、ダメージ目的なら会心を気にする必要はほとんどありません。
またここでも少し触れていますが、オートスキルや会心ダメージバフは上記の倍率に対して加算されます。例えば会心5000、武器のオートで会心ダメージ+50%、キャラクターのオートで会心ダメージ+50%の場合は会心時3.5倍のダメージが出ます。クエスト中に会心ダメージ50%バフを貰うと4倍になります。したがって、スロットスキルやアクセサリ等で会心ダメージを盛っても意外とダメージは伸びません。 - 会心発生率
会心300未満のとき
会心×0.001
会心300以上500未満のとき
0.05+会心×0.0005
会心500以上1000未満のとき
0.25+会心×0.0003
会心1000以上5000未満のとき
0.4875+会心×0.0000625
会心5000以上のとき
0.8
例の如く細かく分かれています。会心5000が事実上のカンストなのも共通です。
会心発生率は会心1000のとき55%、会心5000のとき80%です。会心ダメージとは違って、会心発生率を高くしたいときは可能な限り会心値を伸ばしておくことが重要です。
良くリアーナの首飾りがアクセサリで採用されるのは、単純にクリティカル発生率+15%が強力だからなんですね。会心2400の上昇に相当するわけです。しかも95%会心になるわけですから大体会心が出ます。火力が安定するんですね。
実際に会心値を計算する際は以下のことに留意しましょう。
タウン値とオートスキルが乗算でかかるため、会心はステータス画面で(黒字の)会心値に対してキャラクターの会心補正値をかけることで計算できます。
ステータス画面で青字の会心値になっていた場合、既に何らかのオートスキルで会心値が補正されています。この場合は一度青字上昇分を引いてから、補正倍率を加算してかけ直しましょう。クエスト中にかかる会心バフも加算です。
要するに、会心発生率を高くするために会心値を上げる必要があるのですね。
それでは快適な白猫ライフを!
追記:ver3.0で会心ダメージ補正に関しては5000以上でも伸びるようになったようです。倍率分からないから誰か調べてください。